「コロナ疲れ」に効果あり?ストレスは涙を流して解消しよう♪

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目次

涙を流すことでストレスは解消できる

皆さんはどういった時に涙を流し、泣くことをしますか?

ほとんどの方は生きていく中で「悲しい」、「嬉しい」、「怒り」などの感情が高ぶることによって自然と涙を流し泣くという行動をおこします。

つまり、「泣く」ことを意図的にやっている人は少なく自然と感情が揺れ動くことで起こる行為であります。

実はその涙を流すという行動に『ストレス解消効果』があることはご存知でしたでしょうか。

怒りや悲しみの多くがストレスを生みます。
その衝動的に起こる感情変化のコントロールができなくなったときに人は涙を流します。
でも、皆さんも経験があると思います。

涙を流すと何故か「スッキリした!」と。

なぜなら、涙を流すことには「ストレス物質を排出するデトックス」の作用があると言われているのです。

ちなみにストレスの解消効果があるのはあくまでも感情が大きく揺れ動いたときのみです。

 

痛みや刺激、花粉などによる涙は効果がありません。

 

身近なストレスはこうやって生まれている

・そもそもストレスはどうやって起こるのか?

・ストレスはどういった人が抱えやすいのか?

・感情のコントロールができないことによりストレスがたまる?

・ストレスにより病気や症状は起こってしまうのか?

身近にあるストレスを知りましょう。

 

ストレスの原因とは?

皆さんも今自分自身に問いただしてストレスの原因となっているコトを考えてみましょう。

簡潔に人がストレスを感じることの原因をまとめてみました。

 

・職場での上司や同僚との人間関係
・仕事が忙しくて休みが取れない
・責任のある仕事を任されている
・転校や転勤などの意図せぬ環境の変化
・家族との仲が良くない
・恋人に振られた
・好きな意中の人が他の人に取られた
・子供の不登校や反抗期
・親の介護による疲れ
・ギャンブルなどで借金を抱えている
・収入が少ない
・家や車のローンが残っている
・生活するのが困難である

 

 

いずれも1つ以上は皆さんもストレスの原因として経験があるのではないでしょうか?

 

 

 

このストレスの原因は大きく分けて3つに分類することができます。

それが「職場」「家族、個人」「経済」です。

 

 

上記の例を色で分けるとこうなります。

 

・職場での上司や同僚との人間関係
・仕事が忙しくて休みが取れない
・責任のある仕事を任されている
・転校や転勤などの意図せぬ環境の変化

 

・家族との仲が良くない
・恋人に振られた
・好きな意中の人が他の人に取られた
・子供の不登校や反抗期
・親の介護による疲れ

 

・ギャンブルなどで借金を抱えている
・仕事の収入が少ない
・家や車のローンが残っている
・生活するのが困難である

 

 

 

このようにストレスの原因を見つけ、分類することで解決するべき問題がわかります。

例)職場の人間関係も良好で家族や交遊関係にも問題はなくストレスは抱えていない。
しかし、経済的な問題には非常に強いストレスを抱えている。
ストレス解消には経済的に豊かになること

ストレスを抱えやすい人の特徴

(参考画像:ストレスの仕組み

 

ストレスは誰しもが抱える問題ですがその中にもストレスに強い人と弱い人が存在します。

 

ストレスに強い人は「主体的」、「楽観的」、「外交的」など。
ストレスに弱い人は「真面目」、「几帳面」、「頑固」、「心配性」など。

 

 

つまり、
ストレスを感じにくい人の特徴として『率先して行動をし、物事を楽観的に考え、コミュニケーションを取るのが上手い。』ことが挙げられます。

逆に、
ストレスを感じやすい人の特徴としては『真面目で几帳面な性格のため物事を慎重に進めていくタイプ。心配性で失敗やミスなどに恐れ、自分の主張が通らないことへのプライドが高い。』ことです。

 

皆さんはどちらの当てはまったでしょうか?

 

私は間違いなく後者の「ストレスに弱いタイプ」です笑

 

ストレスは感情のコントロールができないことで起こる

ストレスは自身の感情をコントロールできないことが原因で起こるにあります。

 

例えば、以下のケースです。

 

・上司に意見を出しても軽くあしらわれて馬鹿にされ「怒りの感情が生まれる」。

・恋人が自分に内緒で浮気をしていたことにより「悲しみの感情が生まれる」。

・真夏の肝試しで真っ暗の神社で大声で驚かされたことによる「恐怖の感情が生まれる」。

 

いずれの場合も感情のコントロールができないことにより脳が「不快」であると感じ、 細胞がストレス状態 になります。

 

ストレスを抱えないためには自身の感情をコントロールすることが大切です。

 

感情のコントロールする方法として『深呼吸をして冷静に物事を考えてみる』ことは効果的です。

 

感情をコントロールできない人は冷静さを失い、その場の感情で物事を発言したり行動したりします。

 

そういうときは深呼吸!
そして、冷静に物事を考える!

 

意識をすれば感情のコントロールもでき、ストレスを溜めない生活もできます。

 

 

 

ストレスを抱えることで起こる病気や症状

実はストレスというのは厄介なもので健康的なカラダであっても内部から蝕んでいき病気を起こしてしまうことがあります。

 

・頭痛や脳卒中
・うつ病や神経病
・気管支喘息
・自律神経失調症
・高血圧や心臓病
・肥満
・胃・十二指腸潰瘍
・過敏性腸症候群
・肩こり
・睡眠障害
・吐き気
・下痢や便秘
・生理不順や無月経

 

こんなにも多くの病気や症状がストレスによって私達のカラダに起こってしまいます。

 

逆にいえば、カラダの不調はストレスを抱えているサインでもあります。

 

体調が良かったにも関わらず急に不調になったりした場合は一度ストレスを抱えていないかをチェックしてみましょう!

 

下記のサイトにてストレス度自己テストを受けることができますのでお時間のある人はやってみてください♪

 

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ストレス度自己テスト

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涙を流すことは恥ずかしいことではない

私達は子供から大人になるにつれて誰にも教わってもいないのに関わらず「涙を流すことが恥ずかしいことだ!」と頭に叩き込まれてきました。

 

「赤ちゃんは泣くのが仕事である」

「子供だから泣いても仕方がない」

「大人なんだから泣いてはいけない」

 

この無意味な固定概念のせいで大人になればなるほど 「涙を流すという感情が欠如」してしまう のです。

 

 

ストレスが病気を引き起こし、私達の生活にも支障をきたし、最悪の場合は死にも繋がります。

 

こうなれば「涙は恥ずかしい」などという固定概念を守っていていいのでしょうか?

 

大人でも泣きたいときは泣けばいいのです。

「映画を見て感動したのであれば涙を流せばいいのです。」

「恋人に振られたときは布団で涙を流せばいいのです。」

「イライラして抑えきれないときは涙を流せばいいのです。」

 

 

”涙を流すことは恥ずかしいことではない!”

 

そう思うことが私達の人生を豊かにします!

皆さんもこれからは涙を流すことを恥じない人生を送ってみませんか?

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最後までご覧頂き有難うございます(о´∀`о)

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