ドタキャンが多いチャットレディはなぜ「LINE未読」にするのか？

ナイトワークの職業で当日キャンセルをする人が多いのは常識です。
つまり、「ドタキャン」。

特にチャットレディにおいてはドタキャンをする女性が非常に多くなっています。

そして、ドタキャンをするチャットレディに共通するのは「LINEを未読のまま放置」するという事態です。

 

本来、企業などに勤めていれば当日欠勤をした上に連絡を放置するなどあり得ないことです。

それでもチャットレディがドタキャンをした上に連絡をしないまま放置しているのには理由があります。

その理由についてまとめてみました。

 

仕事への責任感が欠如している

会社やバイトなどであれば一人ひとりが役割を持ってお仕事に取り組むため「休んでしまうと周りに迷惑がかかる」ということが起こります。]責任感がある人であればなおさら仕事を休むということには罪悪感を感じてしまいます。

 

ところが、チャットレディは役割を持って仕事に取り組むというチーム体制ではありません。
いわゆる、個人事業主という働き方ですね。

 

個人としてお仕事に取り組むため「自分一人が休んでも問題はない」という思考になってしまいます。

つまり、「仕事への責任感が欠如している」ということです。

 

仕事への責任感が欠如しているからプロダクションからの連絡があったとしても「LINEを未読のまま放置する」という状態を当たり前となってしまっているんですね。

 

 

連絡のスピード感は信頼できる人の証である

どうしても体調不良で休まないといけないときは誰にでもあります。それは仕方がないでしょう。
しかし、そういった場合でも「この人は信頼できる！」となるのは連絡のスピード感です。

 

逆にいえば、信頼できない人は連絡のスピードが遅い人です。

 

チャットブースというのは部屋数が限られているためチャットレディはシフトで管理されています。満室になっていればあとからシフトを提出してもお仕事することはできません。
信頼できる人は優先してシフトを組むことができますがドタキャンが多い信頼できない人はシフトを優先することができません。

 

なぜなら、その人がキチンと出勤するという「信頼性」がないからです。

 

しかも、ドタキャンをしたうえに「連絡も放置する」ということをしていればなおさら信頼はなくなっていくでしょう。

連絡のスピード感と信頼性は直結しているのです。

 

ドタキャンをするチャットレディは稼げない

まず、これは当然な話ですがドタキャンをするようなチャットレディは稼げません。
チャットレディとして収入を安定させるためには地道に常連さんを作っていかないといけません。

 

その土台となる常連さんを増やすためには「安定した出勤」が必須です。

 

例えば、何回かチャットをして仲良くなった会員さんと「●日▲時に待ち合わせ」の約束をしたとしましょう。
常連さんとの待ち合わせはチャット業界では基本中の基本です。

当日になって何かしらの理由でチャットをすることができなくなった場合、１回くらいであれば会員さんも「仕方ないよね、今日はゆっくり休んでね！」となってくれます。
しかし、これが２回、３回と続いた場合どうでしょう。
当然、「仕方ないよね・・・」とはなりません。

 

「もうこの子とは約束しないでおこう、”他にも女の子もいるし”」となります。

 

そうなんです。

 

チャットレディの世界はあなた一人ではありません。全国から多くの女性がチャットレディとして出演しています。

いってしまえば、「あなたのかわりとなるチャットレディはたくさんいる」のです。

 

常連さんはあなただけをずっと好きでいてくれる保証はありません。
他のチャットレディに取られないように会員さんを繋ぎ止めておかないといけないのです。

 

「ドタキャンしても誰にも怒られないからいいや」と考えていればいずれ稼げなくなってしまうかもしれません。

 

 

 

 

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